去年までは想像も出来なかった世界的パンデミックにより人々の生活も価値観も大きく変わってしまった。
人の生死や心身の健康が簡単に脅かされる時代。それまで当たり前だと思っていた生活が崩れていく。
しかし、答えの見えない社会に蔓延する閉塞感は、それでも生きようと足掻く人間の生物的な本能をかえって浮き彫りにしていく。
危機的状況において湧き上がる生命力。それは”叫び”なのだと思う。
今でこそ、心を震わせる”叫び”を必要としている。
明石麻里子 個展『もっと、もっと叫びたい。』
2020年11月21日(土)~11月25日(水)
11:00~19:00(最終日18:00まで)
会場:Gallery Take two
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